東京湾最大の自然島「猿島」に行ってきた
こんにちは。
訪問してから少し時間が経ってしまいましたが、
今日は以前に訪問した「猿島」について書きます。
猿島は幕末から第二次世界大戦まで、東京湾の首都防衛拠点です。
2003年に「猿島公園」として整備されて以降は、
「天空の城ラピュタ」を連想させる雰囲気や
「仮面ライダー」の撮影でショッカーの基地
があるとされた事で人気の島です。
訪問は、京急横須賀中央駅から徒歩15分またはJR横須賀駅から
徒歩30分の三笠桟橋(戦艦三笠のある三笠公園)から船で10分の距離。
桟橋につくとそこから島中央部へ歩くことになり、
すぐに特徴的な煉瓦が積まれた光景が広がります。
煉瓦で覆われています。ところどころに要塞を思わせる作りが目を引きます。
煉瓦はフランドル積みという日本では珍しいものらしいですが、
船でのアクセスという事もあり、
まさに「天空の城ラピュタの龍の巣に入ったらラピュタにたどり着いた」
あのシーンが脳裏を駆け巡ります。
開けた場所から横須賀方面を望む
他の開けた場所は砲台跡が点在しており、要塞として使われていた
歴史を否応なく感じさせます。
海水浴場、歴史観光、岸壁での水遊びなど、家族でまる一日楽しめる
「猿島」
コロナが落ち着いたらぜひ覗きに行ってみてください。
東京から近くて、これほど非日常感の味わえる所はあまりありませんよ。
ちなみに横須賀というと米軍基地。
基地周辺のドブ板通りは、アメリカンスタイルのハンバーガーがおすすめ。
米軍の方がメインのお客なので、英語中心のダイナーなど
猿島に寄った際には、ぜひ合わせてアメリカ訪問もしてみてください。
帰りの船から猿島を振り返る。
また来よう。