人生羈旅

是でも非でも無く、遊び尽くすと人生は楽しい。

槍ヶ岳を望む「常念岳」と雷鳥の親子

こんにちは

 

今回は、槍ヶ岳に登るのではなく

外から眺めようと常念岳に向かいました。

 

ルートはワサビで有名な安曇野ICを降りて

三股登山口からの日帰りピストンです。

金曜の仕事終わりでの直行がきつかったので

一休みして、少し遅めのスタートです。

 

日帰りとは言え、常念岳

非日常を強く感じられる登山でした。

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ICを降りて、西に向かうと正面に目指す山々

 

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駐車場から登山口へ

 

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登山口でルートを確認して、登山開始。

とりあえずは晴れです。

 

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が途中から完全にガスってきて

遅い出発を悔やむことに、、、、、

 

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もう途中からは絶望しかありません。

頂上も期待できないと思いつつ、必死に登っていくと、

 

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ん?雲に切れ間が?

 

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ガスが段々流れていきます。

 

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青空に背中を押されて、ペースも標高も上がっていきます。

 

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一の沢からの合流間近で槍とご対面。

 

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ついに頂上。

どうなる事かと思ったが、ガスの晴れた最高のタイミングで頂上到達。 

 

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流れの早い雲を眺めながら、30分ほど頂上を堪能。

 

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谷に流れ込む雲。

まるで昔見たナイアガラのようです。

 

しっかり堪能して下山を開始。

30分ほどでまたガスって、視界は5M。

 

足元に注意してガレ場を下っているその時!

 

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雷鳥の親子!!

雷鳥は今までも見たことがあったが

親子とは!

 

その後は視界不良ながら、テンポ良く下山。

 

途中どうなる事かと思ったけど、

とても日帰りと思えない位、

非日常を体験した常念岳登山でした。

 

東京湾最大の自然島「猿島」に行ってきた

こんにちは。

 

訪問してから少し時間が経ってしまいましたが、

今日は以前に訪問した「猿島」について書きます。

 

猿島は幕末から第二次世界大戦まで、東京湾の首都防衛拠点です。

 

2003年に「猿島公園」として整備されて以降は、

天空の城ラピュタ」を連想させる雰囲気や

仮面ライダー」の撮影でショッカーの基地

があるとされた事で人気の島です。

 

訪問は、京急横須賀中央駅から徒歩15分またはJR横須賀駅から

徒歩30分の三笠桟橋(戦艦三笠のある三笠公園)から船で10分の距離。

 

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桟橋につくとそこから島中央部へ歩くことになり、

すぐに特徴的な煉瓦が積まれた光景が広がります。

 

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戦争中は東京湾要塞の猿島砲台であったため、島の岩壁を掘って

煉瓦で覆われています。ところどころに要塞を思わせる作りが目を引きます。

 

煉瓦はフランドル積みという日本では珍しいものらしいですが、

船でのアクセスという事もあり、

まさに「天空の城ラピュタの龍の巣に入ったらラピュタにたどり着いた」

あのシーンが脳裏を駆け巡ります。

 

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開けた場所から横須賀方面を望む

 

他の開けた場所は砲台跡が点在しており、要塞として使われていた

歴史を否応なく感じさせます。

 

海水浴場、歴史観光、岸壁での水遊びなど、家族でまる一日楽しめる

猿島

コロナが落ち着いたらぜひ覗きに行ってみてください。

東京から近くて、これほど非日常感の味わえる所はあまりありませんよ。

 

ちなみに横須賀というと米軍基地。

基地周辺のドブ板通りは、アメリカンスタイルのハンバーガーがおすすめ。

米軍の方がメインのお客なので、英語中心のダイナーなど

アメリカに行かなくても、アメリカをめいっぱい堪能できます。

猿島に寄った際には、ぜひ合わせてアメリカ訪問もしてみてください。

 

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帰りの船から猿島を振り返る。

また来よう。

 

今流行りの「FIRE」を考えてみた。

こんにちは。

 

今巷では書籍もネットでも「FIRE」いう言葉をみる機会が増えています。

その意味については各所で説明されているので割愛しますが、

 

一言でいうと

 

投資をすることで

「お金に自分の代わりに働いてもらい、経済的自立と早期退職をする」

「Financial Independence, Retire Early」

というライフプランや概念の事です。

 

自分も10年近く投資を行っていますが、基本的には過去からずっと

投資の本質としてあったものが言語化されて、世界的ムーブメントに

なった。という感じでしょうか?

 

個人的には「早期リタイヤ(退職)」という賛否両論ある部分は横に置いておいて

「経済的自立」という部分については大いに賛成です。

 

今現在のコロナ禍で加速していますが、仕事や生活というのは実はかなり不安定な

もので、これからはより雇用や生活の安定性というものは不確実になって

いくと思います。老後2,000万円問題というのも当然そういった事と切り離しては

考えられません。

 

今の会社員の生活は会社や政府に依存する面が大きすぎると思いますし、

依存する部分を「経済的自立をするための行動」を通して減らすことができれば

リタイヤにまでははつながらなくても、今の状況よりは余裕があり安定感を

増すことができ、自由な人生にもつながっていくと思います。

 

と少しFIREについて書いてみましたが、

今後は少しづつ今までの投資や学んだことについても書いていこうと思います。

 

あまり深い話にはしないつもりなので、気軽に読んでください。