人生羈旅

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沖縄 八重山諸島旅行記 ー沖縄の原風景が残る竹富島へー

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めんそーれ

 

携帯が水没した影響でレンズが曇って写真がぼやけてしまってます。

買い替え時かな。

 

今日は石垣島からフェリーで10分。沖縄の原風景が残るどこか懐かしい

竹富島に行きます。竹富島は島全体がサンゴ礁に囲まれ、集落全体が

木造赤瓦の民家と白砂が撒かれた道という沖縄古来の姿を今でも保っています。

 

石垣島離島ターミナルからフェリーに乗り竹富港へ。

到着するとレンタルサイクルの送迎の車が5台停車しているので

一番手前の車の方と話をして、島観光の足に自転車をレンタルしました。

 

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まずは島全体を把握するため「なごみの塔」へ

平坦な竹富島で高台はここだけです。赤瓦とその上のシーサーが象徴的です。

周囲約9.2キロ。最大標高21メートルの竹富島だけに周囲が一望でき、沖縄の

離島にいるという事を実感。

 

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集落内の観光は牛車もあり、ゆっくり回ることもできます。

ときどき牛が立ち止って尻尾を上げたらトイレの合図。

 

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今日は久しぶりの晴れで11月にも関わらず半袖、半ズボンで暑いくらい。

 

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この島で一番来てみたかった西桟橋。

正面には小浜島西表島。日没が本当に綺麗なそうですが、今日の

午後の便で帰宅する予定なのでまたの機会に訪れたいと思います。

 

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コンドイビーチでの一幕。

「綺麗な貝が多いなー」とみていると

動いてる?

全部ヤドカリの家でした。ヤドカリが本当に多く、これを見てから

踏んでしまいそうで砂浜を歩くのに気を使ってしまいました。

 

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竹富島の小学校と中学校。

気候も似ていますがハワイの学校のような佇まい。

島の人口は361人という事だが学童は何人いるのだろう?

 

ゆっくり一周観光しても約3時間。

石垣島からはすぐですが、まったく違う景色が広がっていました。

これも島民の昔からの街並みや文化を保存しようとする意識の高さが

なせる事なのでしょう。

 

この後フェリーで石垣島に戻り午後の便で東京へ戻りました。

今回一週間の滞在でしたが11月にも関わらず10月上旬位の陽気で

海で泳いでいる方がいらっしゃったり、天候が悪いなりに満喫できました。

 

また必ず再訪しよう。